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zoom RSS 医龍 Team Medical Dragon 3 【国内ドラマ】

<<   作成日時 : 2011/04/01 08:31   >>

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医龍 Team Medical Dragon 3

■『医龍 Team Medical Dragon 3』
あの大人気ドラマ「医龍」が、3年ぶりに豪華キャスト陣とともに帰ってきた!今作のテーマは、「医療の国際化と外科医の存在意義」。
「医龍」こと朝田龍太郎とその仲間たち、チーム・メディカル・ドラゴンの前に、最大にして最強の敵が立ちはだかる!!
世界を相手に戦っていく壮大なスケール感と、「命」の現場で繰り広げられる重厚な人間ドラマを、オリジナルストーリーで描く!!

◆第1話 心臓がなくなる・・・史上最悪の超難手術に挑む朝田の前に最強の敵が立ち塞がる
"医龍"こと朝田龍太郎(坂口憲二)が、明真大学付属病院を去ってから数年――。
明真はかつての野口賢雄(岸部一徳)のスキャンダルで患者が激減、外科医のレベル低下により訴訟が絶えないなど信用は地に落ちていた。新学長となった鬼頭笙子(夏木マリ)は記者会見で教育・臨床・研究を柱に明真の再建を目指すと宣言する。同じ頃、アメリカでは加藤晶(稲森いずみ)が幼い少女の心臓移植を成功させ、外国人教授たちを驚愕させていた。そして、とある戦地では朝田が爆撃により負傷した女性の治療にあたっていた。
明真のERにバイク事故により川に放り出された患者が運び込まれてきた。すぐにオペに入る伊集院登(小池徹平)と木原毅彦(池田鉄洋)だが、手のくだしようのない状況に諦めて閉胸しようとしたその時、オペ室に朝田が現れた。朝田はオペ続行を告げ、見事な手腕で成功させる。見学室では、その一部始終を鬼頭と加藤が見つめていた。さらに鬼頭は藤吉圭介(佐々木蔵之介)が勤める病院を訪れ、明真に戻り再生医療研究を完成させるよう説得。明真でチームドラゴンの復活が噂される中、荒瀬門次(阿部サダヲ)は、1年前に執刀医のミスにより患者を死なせてしまった事件以来、オペには入らなくなっていた。
藤吉の依頼で、明真に17歳の菅谷有希奈(桜庭ななみ)が転院してきた。有希奈は極めて珍しい心臓の病気で、どこの病院でも外科的治療は不可能と診断されていた。新しく来た研修医・真柄冬実(谷村美月)の指導医となった伊集院は、冬実を連れて有希奈の元へ治療方針の説明に行くが、有希奈の「治るんだよね?」という問いに答えることができず目をそらしてしまう。手術日が決まり、有希奈にオペの説明を行う際、朝田が成功の確率は70%と告げたことに驚き、断言したことで訴訟でも起こされたらと不安を募らせる伊集院。しかし朝田は医者と患者を結びつけるのは同意書ではなく信頼だと言い切る。
手術日。荒瀬不在のままオペが始まった。順調に進んでいると思われたが、備品室のモニターでオペを見ていた荒瀬が何かに気付き・・・。

◆第2話 神の手・悪魔の指先
朝田龍太郎(坂口憲二)たちが4時間かけた手術を、わずか45分で終わらせてしまった内科医の黒木慶次郎(遠藤憲一)が現れた。黒木は、野口賢雄(岸部一徳)がアメリカから呼び寄せたカテーテル治療のスペシャリストだった。
野口が鬼頭学長(夏木マリ)に提案するカテーテル部門の強化と外国の富裕層をターゲットとしたメディカルツーリズムを推進する明真の改革案に苛立ちを隠せない加藤晶(稲森いずみ)。伊集院登(小池徹平)も外科医が必要なくなるのではないかと不安を募らせていた。そんな中、明真に入院中の父親の見舞いに来ていた根岸紗江(松下奈緒)が突然倒れた。検査の結果、紗江は重度の心房中隔欠損症であると判明。加藤は早急なオペをすすめるが、紗江は結婚式が2週間後に控えていることを理由にオペの延期を申し出るが一刻の猶予もないと言われてしまう。それを知った黒木は紗江の病室を訪れ、カテーテルをすすめる。オペは2時間、胸に傷も残らず、術後3日で退院できると聞き、紗江はカテーテルを選択。しかし、加藤からカテーテルのリスクの高さを聞いた婚約者の山口(長谷川朝晴)は、迷う紗江を押し切るように朝田の手術を希望した。紗江から、結婚式は末期がんの父親に亡き母がかつて着た胸元が大きく開いたウエディングドレスを着た姿を見せたかったと聞いた朝田は、傷跡の残らない術式を提案。難易度があがるため、朝田たちはオペのリハーサルを始めた。オペを翌日に控えた夜、黒木が再び紗江を訪ねて来て・・・。

◆第3話 裏切りの公開手術!
明真ではカテーテルが治療の主流となりつつあり、カテーテル医が急増。伊集院登(小池徹平)や木原毅彦(池田鉄洋)ら外科医が、内科医に代わって当直まで引き受けなくてはならない状況になっていた。胸部心臓外科の手術予定表も空白ばかりで、焦りを隠せない加藤晶(稲森いずみ)。
鬼頭学長(夏木マリ)から医療版ミシュランとも言われるIMA取得のため、世界の心臓外科医トップ5を招いてライブデモンストレーションを行うことを聞き、挽回のチャンスとばかりに朝田龍太郎(坂口憲二)にオペをさせると言う加藤だが、野口賢雄(岸部一徳)にオペを行うのは黒木慶次郎(遠藤憲一)だと遮られてしまう。
そんな中、伊集院が診察した15歳の少女・山内遥(金澤美穂)が大動脈弁置換のオペが必要なことがわかった。加藤はそれを最高難度のロス手術で行い、ライブデモンストレーションするよう鬼頭に申し出る。アメリカから優秀なオペ看・北川響(初音映莉子)を招き、病気からの復帰後は黒木のオペに入っていた荒瀬門次(阿部サダヲ)も呼び戻し、着々とオペの準備をすすめて行く加藤。その頃、野口や黒木は密かに遥のオペに代わる、ライブデモンストレーションにふさわしい患者を探していた。
朝田は遥が自分のオペの模様がカメラで映され多くの人にさらされることに戸惑っていることを知り、張り切って準備を進めている加藤に遥の意思を尊重すべきだと訴えるもまったく耳を貸さない。そして加藤はライブデモンストレーションを承諾しなければ別の医師が執刀することになると、半ば強引に遥の同意を得た。遥の気持ちをよそに、大手術に盛り上がりをみせる外科医チーム。そして、オペを迎え・・・。

◆第4話 誰も知らないカルテ
朝田龍太郎(坂口憲二)は患者の意思を汲んでライブデモンストレーションの中継映像を遮断するが、その代わりにと野口賢雄(岸部一徳)が流した黒木慶次郎(遠藤憲一)のカテーテルオペは審査員から賞賛を浴びる。鬼頭学長(夏木マリ)は、記者会見で明真はカテーテル治療に力を注ぐと明言。これでIMAの取得のための第一関門・医療技術の高さは突破できた。第二関門の合理的な経営も野口が再建計画書を作成していて、残すは医療の質のみだ。審査員が病院内を見て回り判断が下されるとあって不安を隠せない鬼頭。
そんな中、伊集院登(小池徹平)にERに行くように加藤晶(稲森いずみ)から命令がくだる。朝田は別の大学病院で行われるオペに呼ばれるが、執刀医以外は必要ないと言われてがく然とする伊集院。黒木はそんな伊集院に優しく声をかける。
IMAの審査日がきた。鬼頭と野口は緊張の面持ちで審査員3人を迎える。審査は清掃や患者用の食事にまで及び、逐一シートに何かを書きこむ審査員たちの様子を不安気にみつめる鬼頭たち。伊集院は、そんな状況とは無縁のERで肩の痛みを訴える横田辰夫(本田博太郎)の診察にあたっていた。疎外感にため息をこぼす伊集院に、黒木が再び近づいてきて・・・。
院内でIMAの審査が続く中、伊集院は整形外科の診察を終えた横田に4時間後に再検査をすると告げた。すると、怒り出した横田は伊集院を殴り・・・。

◆第5話 心臓移植を待つ子供
朝田龍太郎(坂口憲二)のもとを離れ、黒木慶次郎(遠藤憲一)の下でカテーテルを学び始めた伊集院登(小池徹平)。引き止める加藤晶(稲森いずみ)の言葉を遮り、いいように使われるのは嫌だと拒絶し去って行く。そんな中、明真では野口賢雄(岸部一徳)が仕込んだメディカルツーリズム第1号の患者で中国の元大臣・李強忠(解世雄)の受け入れ準備が進んでいた。気難しい人物ではあるが、これを成功させれば中国人富裕層にいい宣伝になると、鬼頭学長(夏木マリ)も力を注ぐ。
加藤から、伊集院の説得を頼まれた朝田は、カテーテルを学ぶのは悪いことではなく、なにより本人の意思だからと断る。伊集院もまた、すれ違った朝田に向かい「自分の気持ちはわからない」と言葉を投げつける。
ある日、藤吉圭介(佐々木蔵之介)の依頼で13歳の拡張型心筋症の真鍋徹(今井悠貴)が明真にやってきた。自分の症状を理解していて、諦めたような態度をとる徹。同じタイミングで、李も明真に到着した。通訳係の真柄冬実(谷村美月)を通して、必死に李のご機嫌を取る野口。
検査の結果、徹は重度の拡張型心筋症であるほか別の症状もあり、朝田も手が出せないことがわかった。これまでの病院と一緒で移植ドナーが現れるのを待つしかない状況を聞いた徹は、ますます態度がかたくなになっていく。徹に「僕は助からないんですよね?」と聞かれた朝田は・・・。
李の人間ドックでは、大動脈が左右にかなり蛇行しているのが発見された。野口は早急な治療の必要があると判断し、数日後に京都観光を予定しているという李に黒木ならすぐに治せると説得し、カテーテル治療をすすめる。同じ頃、常陽大のオペに呼ばれていた朝田は、明真を出るが・・・。

◆第6話 朝田の心臓を救え
屋上から転落した患者がER室に運ばれてくる。僧帽弁と三尖弁が損傷している上、逆流の程度もひどく急性心不全状態という、朝田龍太郎(坂口憲二)でなければ助けられないほどの重体患者だ。しかし朝田は不在で、加藤(稲森いずみ)も重症患者の手術中。オペが出来る心臓外科の医師が誰もいない。それを聞いた黒木(遠藤憲一)は、伊集院(小池徹平)に「行ってこい」と背中を押す。ER室に飛びこみ、患者に話しかけようとした伊集院だが、ベッドに血まみれで横たわっていたのは、ほかならぬ朝田龍太郎であることに気づき、愕然となる。すぐに手術しないと心臓は二度とよみがえらない瀕死の状態の朝田に、藤吉(佐々木蔵之介)は伊集院へ「いま朝田を助けられるのはお前しかいない」と諭し、朝田を手術するよう懇願する。だが伊集院は「僕には無理です。それに僕はもうチームの一員じゃないし・・・」と固辞。しかし、藤吉の「朝田はお前が帰ってきた時のために、お前の持針器を磨いていた。あいつは今でもお前をチームの一員だと思っている」という言葉に執刀を決意する。「何としても朝田を助ける」そう心に固く誓う、加藤、伊集院、藤吉、荒瀬(阿部サダヲ)らチームドラゴンの面々。だが、冬実(谷村美月)らは「6年目の伊集院先生に心臓弁の再建なんてできるんですか?」と不安顔。伊集院執刀のもと、手術が始まった。しかし、容態は一刻を争うほど深刻。時間との戦いが始まった。だが、手術開始早々、伊集院ら医師は硬直する。乳頭筋が断裂している上、P3の腱索断裂が分かったからだ。この状態で弁を形成していたら間に合わない。絶体絶命の危機に陥る伊集院。そしてさらに深刻な事態に陥る−。果たして朝田の運命は!?

◆第7話 総力戦 2分の手術
伊集院(小池徹平)の執刀により一命を取りとめた朝田龍太郎(坂口憲二)。加藤(稲森いずみ)、荒瀬(阿部サダヲ)、冬実(谷村美月)、木原(池田鉄洋)、藤吉(佐々木蔵之介)らは歓喜にわくが、喜びもつかの間、朝田は記憶喪失になっていることが判明し、愕然となる一同。
ある日、3週間後に手術が予定されている佐藤理恵(星野真里)という妊婦が入院してくる。心臓に先天性の重大な疾患を抱えた胎児を帝王切開で取り上げ、2分以内にペースメーカーを埋め込むという、きわめて難易度の高い手術を受けるためだ。時間との戦いで、一刻一秒を争う手術のため、担当医である加藤は新生児科、産科、ナース、胸部心臓外科すべての総力戦となり、みなでこれからシミュレーションを重ねると告げる。その加藤に、木原はおずおずと「朝田先生は?」と尋ねると、「一時的に記憶が混乱しているだけで、徐々に回復していくから、このオペにも参加できると思う」と答える。ほっと胸を撫で下ろす一同。また、学長の鬼頭(夏木マリ)も「朝田の復活を願っている。外科医でない朝田に興味はない」と言い切るのだった。
同じ頃−。自分を助けるために屋上から転落し、瀕死となった朝田に対し、自責の念にかられて塞ぎ込んでいる徹(今井悠貴)は、ある日、懸命にベッドから起き上がろうとするものの、足に力が入らず床に倒れこんでいる朝田の姿を見て、何かを決意する。
一方、加藤は動揺していた。理恵の、手術同意書などの書類の中に、「配偶者 佐藤修一(吉田栄作)」の文字があったからだ。修一は、11年前、加藤の婚約者だった男性だった。医師としての道をまい進したいと願う加藤は、そのために修一との別れを選んだのだ。複雑な思いにかられる加藤。
オペ室では、加藤、伊集院、荒瀬、冬実、響(初音映莉子)らが、懸命に手術のシミュレーションを重ねていた。だが、加藤は、響の渡す器具を受け取り損ねて床に落とすなどのミスが多く、とても2分以内に終わらせることができない。
そんな折、理恵の容態が急変。3週間後のオペまではとても保ちそうもなく、翌日、手術を行わないと母胎ともども危ないと藤吉は判断する。だが、シミュレーションもまだ完璧ではなく、かつ、朝田も復活していない。顔色を変える加藤だが、もはや考えている時間はなかった。そして手術開始。何とか時間内で終わらせることが出来るかと思われたその時、術前の胎児検査では気がつけないある重大な疾患が見つかり、加藤らは硬直することになる。ただでさえ時間との戦いの手術。加藤は絶体絶命の危機に陥る・・・。

◆第8話 朝田復活 奇跡の手術
朝田龍太郎(坂口憲二)の手の震えは、PTSD(心的外傷後ストレス障害)であると診断される。屋上から転落した事故によって過去のなんらかのトラウマが蘇ってきたのでは、と医師に言われ、思い当たることがある朝田。
メスが握れなくなっていることをチームのメンバーに知られまいと、ひとり黙々とリハビリを続ける朝田だったが、症状はまるで好転の兆しを見せない。しかも、診察を受けに行った病院にたまたま黒木(遠藤憲一)が居合わせ、脳外科から出てきた朝田の姿を目撃していた。何かを察知したらしい黒木は、そのことを荒瀬(阿部サダヲ)に伝える。さらに荒瀬は「最近の黒木のカテーテルはミスが多い」と黒木の助手たちが話しているのを小耳に挟み、胸の中に不安が広がっていくのを感じるのだった。
一方、藤吉(佐々木蔵之介)は心筋幹細胞の研究が大詰めを迎え、研究室に缶詰の状態になっていた。加藤(稲森いずみ)は、この研究が前進すれば、現在はドナーが出るのを待って心臓移植を行うしかない徹(今井悠貴)のような患者にも希望の光が見える、と励ます。朝田や、伊集院(小池徹平)たちの励ましの甲斐あって、最近体調が良くなってきた徹。体重も2キロ増えたとうれしそうに母に告げるが、なぜかよく咳こむようになっていた。
同じころ、医局では冬実(谷村美月)が医学書を読んでいた。たまたま後ろを通りかかった響(初音映莉子)がちらりと見ると、「症状の進行による心不全の症状」とあり、続いて“肺うっ血による咳”“肺水腫による体重の増加”などの記載があった・・・。
ほどなく、小康状態を保っていたかのように見えた徹の容態が急変する。移植もできず、さりとて人工心臓も使えないという八方ふさがりの状況で、やむを得ず徹のオペに踏み切るチームドラゴン。しかし、朝田の手の震えはいまだおさまらず、執刀できる状態にはほど遠い。そんな絶体絶命の状態の中、手術が始まる・・・。

◆第9話 遂に来た最強の仲間
明真に戻ってきた野口(岸部一徳)は、学長の鬼頭(夏木マリ)に「明真を医療特区にすべく、厚労省や外務省幹部と交渉しています」といきなり切り出す。中国で、ロシアの保健・社会開発省の重鎮とのパイプを得た野口は、明真を医療特区のモデル地区第一号としたい、それが成功すれば明真は外国人医師と患者で溢れることになり、これこそが真の医療の国際化であると力説するが、日本人医師と患者が減ることを懸念する鬼頭はその案を押し戻す。
そんな折、朝田(坂口憲二)と伊集院(小池徹平)は中庭のベンチで過呼吸に陥っている高瀬(渡辺いっけい)という男性を助ける。2人が心臓外科の医師だと知ると、高瀬はやおら土下座し、黒木(遠藤憲一)に自分の妻の治療をしてもらえるよう話をつないで欲しい、と懇願する。その必死の面持ちに事情を訊ねると、自分と黒木はかつて同僚であり、チームとしてお互いを信頼していたのに、教授が執刀し、患者を死なせた手術の際には全員、黒木に全責任をかぶせ、その結果、黒木は医局を追われた。自分たちチームは全員黒木を裏切ったのだ、と告白する。だが、自分の妻が重度の心臓病になり、なるべく人工心肺を使わず、カテーテル治療を希望しているため、黒木に執刀して欲しいと思い、会いに来たのだが、話すら聞いてもらえなかった、と言うのだ。無理もない、と思う一方、妻の命を救えるのは黒木しかいない、とわらにもすがる思いで朝田と伊集院に頼み込む高瀬。
同じころ、北見里香(岩橋道子)という患者が明真を訪れるが、診察にあたった黒木は、すぐに治療と手術を要する、と本人および家族に告げる。
里香の手術前日。黒木は思わず手すりに寄りかかるほど強い立ちくらみに襲われる。そんな黒木に荒瀬(阿部サダヲ)は「顔色が悪いな」と気遣うが、黒木は「カテに患者が殺到して忙しいからだ」と無理に平静を装う。
そして迎えた里香の手術当日。なかなか姿を現さない黒木に、助手たちが「最近体調悪そうだけど、どこかで倒れているんじゃないだろうな?」と会話しているのを、藤吉(佐々木蔵之介)はすれ違いざま小耳に挟む。そんな中、手術は始まる。最初のうちこそ順調に進んでいたかに見えたが、次第に黒木の異常は助手たちの目にも明らかになっていく。そして普段の黒木ではありえないミスを犯し、ついには内科医の黒木では決して治すことのできない絶体絶命の危機に陥ってしまう・・・。

◆第10話 母の命か娘の命か 禁断の最終オペ開始
最高水準の技術を要する手術を2つ同時に行うことになったチームドラゴンの面々。患者の1人は高瀬春香(出口結美子)。黒木(遠藤憲一)のかつての同僚、高瀬(渡辺いっけい)の妻だ。もう1人は世界的に有名なロシア人ピアニスト、リディア・ナターリア(Asya)。リディアを追いかける報道陣の数のすさまじさに、木原(池田鉄洋)らは「これを成功させたら、就任したての野口(岸部一徳)学長の名前も一気に上がるな」と噂する。この2つのオペを同時にこなすために、春香の手術は朝田龍太郎(坂口憲二)が執刀、さらに伊集院(小池徹平)、荒瀬(阿部サダヲ)、冬実(谷村美月)、響(初音映莉子)らが担当。そしてリディアの手術は、加藤(稲森いずみ)が執刀、さらに北洋病院から朝田が呼んだ外山(高橋一生)、野村(中村靖日)らが受け持つこととなった。学長の野口は朝田にリディアの手術に入るよう命じるが、朝田は患者の状態を見てベストな選択をした結果、自分は高瀬の手術の執刀をすることに決めた、と一歩も引かない。そんな朝田に、野口は「万一のことがあったら、クビぐらいじゃすまないよ」と不気味な一言を残して立ち去る。
そんな折、高瀬の娘・恵(菅野莉央)が春香の病室を訪れる。恵はサッカーで骨折し、近くの病院に入院しているのだが、春香が心配で無理をして見舞いに来たのだ。仲のよい母娘の姿に、心を打たれる黒木。
手術を翌日にひかえたある日、朝田は廊下で偶然会った鬼頭(夏木マリ)に、「あんたが呼び戻したチームだ。あす最高のオペを見せてやるから見に来い」と声をかける。ほほえむ鬼頭。
いよいよ手術当日。最高レベルの技術を要するオペが2つ同時に始まった。野口や藤吉(佐々木蔵之介)、木原らは固唾を呑んで見学室から様子を見守る。手術は順調に進んでいるかのように見えたが、途中で木原が顔面蒼白で飛び込んでくる。なんと、恵が肺塞栓で倒れ、急患として運び込まれてきたのだ。顔面蒼白も当然で、症状はすぐにオペをしないと間に合わないほどに重篤で人工心肺が必要だが、2台とも春香とリディアの手術で使用している。ほかの病院でも受け入れ不可、かつ他の病院から人工心肺を借りようにも事態は一刻を争い、とても時間的に間に合わない。2台しかない人工心肺に対し、それが必要な患者は3人。人工心肺をあてがわれなかった1人は、間違いなくすぐに死に至る−。非道な決断を迫られたチームドラゴン。はたして、朝田はどのような決断をくだすのか−!?

◆原作:乃木坂太郎『医龍』(ビッグコミックスペリオール)
◆キャスト、スタッフ
坂口憲二、稲森いずみ、小池徹平、阿部サダヲ、谷村美月、池田鉄洋、遠藤憲一、佐々木蔵之介、夏木マリ、岸部一徳 ほか

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>>医龍 Team Medical Dragon オリジナル・サウンドトラック






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