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zoom RSS 燃ゆる呉越 【中国・台湾系ドラマ】

<<   作成日時 : 2010/02/01 10:20   >>

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燃ゆる呉越

■『燃ゆる呉越』
古代中国の春秋時代を舞台に、越王・勾践と呉王・夫差の男の誇りをかけた壮絶な戦いを、圧倒的なスケールで描く!「大漢風 項羽と劉邦」に続く、歴史超大作。真のヒーローの物語が、今、始まる……!!

◆第1話 王者の剣
越王・勾践(こうせん)は霊姑浮(れいこふ)将軍に大軍で呉の姑蘇(こそ)城を急襲するよう命じ、自らは越の剣工房で、伝説の刀匠・欧治子(おうやし)から王者の剣を手に入れようとしていた。だが、そこに霊姑浮の首を手にした呉王・夫差(ふさ)が手勢を率いて襲ってくる。王者の剣によって難を逃れ、会稽山(かいけいざん)に立てこもった勾践だったが、すでに城下は呉軍に取り囲まれ、越国は絶体絶命の危機を迎える……。

◆第2話 敗北
越の大夫である范蠡(はんれい)と文種(ぶんしょう)は、いずれ再起を図るためには一時的に呉国に降伏するしかないと判断し、王を説得した。しかし文種は降伏の交渉に失敗、越王は妻子とともに死を決意し、王者の剣を折ってしまう。范蠡は呉の大宰・伯ひ(はくひ)を密かに訪れて金銀財宝を献上し、これを篭絡したが、最大の難関は呉の相国・伍子胥であることがわかる。范蠡の訴えに、夫差は「もし降伏を望むのならば、宝剣を持ち山を下りろ」と伝えた。

◆第3話 呉の軍門に下る
勾践は折れた宝剣を携え、夫人や臣下とともに山を下り投降した。夫差は伍子胥の反対を押し切って勾践の命を助け、自らの奴隷とすることを決めた。先祖詣でのため一時帰国を許された勾践は、呉軍の監視のもと国に戻った。范蠡はこの難関を乗り越えるために隠者のもとへ走り、「呉 討伐の九術」を手に入れる。突然の川の増水に帰路を阻まれた范蠡のもとに一艘の小舟が近づいてきた。船を操っていたのは、仙女のように美しい娘で……。

◆第4話 恥辱の日々
范蠡は川で助けられた娘の名を聞き忘れてしまった。呉に戻った勾践を待っていたのは、奴隷としての屈辱的な日々であった。粗末で汚い麻の服に着替えさせられ、馬屋で働かされた。少しでも不服の表情をすると、情け容赦なく鞭が勾践を打ち据えた。呉王が外出するときは馬車引きを命じられ、姑蘇城下の民から嘲りを受けた。勾践は臣下に自分は呉の奴隷(しもべ)であるから、今後一切、自分を王とは呼ぶなと告げる。

◆第5話 美女献上
伍子胥は、勾践は范蠡さえいなければ扱いやすくなると考え、二人を引き離すように夫差に進言した。文種は「呉 討伐の九術」に則り、一群の美女を呉国へ献上することを画策する。越国から献上された美女をまず伯ひが検分したが、絶世の美女、西施の噂を耳にしていた伯ひは、これを拒絶した。しかし伍子胥はその美女たちを全員手元へ連れ去った。文種は勾践の命を受けて、越で西施探しを始める……。

◆第6話 西施
文種は西施探しの傍ら、伯ひの満足を得るために国中の美女を集め、作法や踊りを教えた。そこに西施が現れ、自分が呉国へ行くから、その娘たちを解放して家に帰してほしいと頼んだ。一方夫差は、自らも王者の剣を手にしようと、欧治子の弟弟子である干将に宝剣造りを命じていた。しかし、その剣が折れた勾践の剣に劣っていることを知った夫差は怒りに震え、1年以内に完成しなければ命はないと干将に告げた。

◆第7話 西施捜索
勾践が、刀匠の干将が持参した鉄(くろがね)に剣を振り下ろすと、王者の剣が欠けてしまった。勾践はこのことを伏せていたが、ある日夫差に勘づかれてしまう。しかし、鉄のこと知られずにすんだ。呉は楚(そ)を打ち破り、越をも打ち破った。斉(せい)も晋(しん)も驚きと畏怖の念を抱き、重臣を使者として呉国へ派遣した。越の西施献上に反対の伍子胥が、斉国の使者に両国を婚姻によって結びつけようと提案すると伯ひは……。

◆第8話 夫差王暗殺
勾践は范蠡に、越を離れたあの日の美しい女性が西施だと告げた。文種は行方をくらましていた西施を捜していたが、西施がやっと文種の前に姿を現した。伍子胥は宴席を設けて呉王を招くと、孫武将軍の命日に因んで自分で訓練した女兵子を披露した。女兵士の中に霊姑浮将軍の娘・霊玉がいて突然剣をかざし、父の敵と、夫差に襲いかかった。夫差を霊玉の刃から救ったのは范蠡が投げた酒器であった……。

◆第9話 范蠡と西施
西施は文種に伴われて呉国に向かったが、突然伍子胥の兵に行く手を阻まれた。范蠡は西施と再会できたが、伍子胥は西施を処刑しようと剣を振り上げた。だが范蠡が身を挺して西施をかばう。伍子胥は再び剣を振り上げたが、そこに伯ひが駆けつけて西施を自分の屋敷へと連れ帰った。文種は夫差に謁見した。文種は忠義こそ臣下の本分、全ての越の民が呉王の臣下となった今、勾践に忠誠を誓うことは呉王に忠誠を誓うことであると言った。

◆第10話 呉王の恋
文種は、伍子胥の標的は越国ではなく伯ひ、あなたなのだとそそのかした。西施を後宮へ送り込み、呉王の寵愛を受けることになれば、伯ひは伍子胥との勢力争いにおいて圧倒的有利な立場になるとささやく。伯ひは自分が最近美女を手に入れて夢中になっているという噂を流し夫差の好奇心を引きつけた。夫差はお忍びで伯ひの屋敷へとやって来た。庵の竹すだれの前でふと足を止めると、目の前にしっとりとたたずむ絶世の美女、西施がいて……。

◆第11話 伍子胥の忠告
晋国謁見の席上、伍子胥は勾践は腹に大いなる悪心を抱いていると非難した。勾践が狙っているのは呉の国、呉王・夫差の首なのだと。伯ひはこの機を借りて伍子胥を非難し、夫差も「自分が忠告など聞こうとしない愚かな君主だとでも言うのか」と憤慨した。夫差は正式に越に、西施を後宮へ入れたいという旨を伝えた。文種は勾践に西施を養女として嫁がせることを提案した。范蠡は文種に頼まれ西施に会い、本心を隠してあることを伝える。

◆第12話 勾践の王女
范蠡は西施を勾践に引き会わせた。勾践も彼女の美しさに目を見張った。もし越が呉に隷属する立場でなければ、呉王に献上などしなかったという勾践の率直な言葉に、西施は胸を打たれ、勾践の養女となる。西施は後宮に入る前に、もう一度范蠡に会いたいと願った。しかし勾践は范蠡に婚礼の準備のため帰国するよう命じ、すでに范蠡は旅立っていた。また、勾践は秘密裏に呉国に行き刀工の干将に会うようにと范蠡に命じる……。

◆第13話 西施失踪
婚礼の朝、勾践と文種は服装を整えて西施の出発を待っていたが、西施が行方を眩ました。伯ひもそれを知って勾践を激しく責めた。勾践は再び奴隷に身を落としたが、范蠡が戻りさえすれば西施も必ず連れ戻せると考えていた。范蠡は越国の河の上流、渓谷のほとりで西施を捜し当てた。二人は俗世を離れた桃源郷で憂いを忘れた数日を過ごす。だが結局、范蠡は西施に呉国へ行ってくれと頼んだ。西施は奇跡が起きないかと待っていたが……。

◆第14話 婚礼の夜
別れの朝、范蠡が目を覚ましたときには、西施の姿はすでになかった。范蠡は馬を駆って西施を追い、国境の川辺でやっと彼女に追い着いた。2人は船上で、互いに溢れる思いに浸りながら言葉もなく見つめう。祝宴の晩、夫差の婚儀に異議のある伍子胥は范蠡と酒を酌み交わし「勾践は范蠡のような忠臣がいる限り、天下で指折りの英雄である」と初めて論じた。干将は新たに作った宝剣「不光」を持って姑蘇に現れ、夫差に献上したが……。

◆第15話 干将の死
夫差は怒りのあまり干将を死に追い詰める。鉄(くろがね)は干将の妻・莫邪(ばくや)が持っていることがわかった。夫差は莫邪を捕らえるよう命令した。勾践はその黒金を手に入れて宝剣を作り、ぜひとも呉王に献上したいと願い出て、文種を越へ帰らせた。すべては帰国の望みを夫差に叶えさせるためであった。まずは国へ帰って先祖を祭りたいと言えば望みはあると考え、これが許されるためには西施の協力も必要だと考えた。

◆第16話 嫉妬に狂う衛姫
西施は衛姫を訪ね、罰は自分が代わりに受けるからと、勾践夫人を釈放するように求めた。すると今度は、西施が後宮の洗濯部屋に閉じこめられ、洗濯婦をさせられた。それを知った夫差は衛姫を責め、西施を連れ戻す。莫邪は范蠡に夫の仇を取って欲しいと頼み、鉄(くろがね)を隠してある山中へと案内した。莫邪は范蠡の前で自害し、死ぬ間際に「この剣が本物の『不光』である」と言い残した。勾践は呉王に「不光」の剣を献上する……。

◆第17話 夫差の怒り
勾践の帰国を見送った後、伍子胥は夫差に、西施には呉王と出会う前にすでに范蠡という意中の人がいたのだと告げた。勾践一行は国境の川付近までやってきた。勾践は興奮していた。だがそこで公孫挙が勾践の行く手を阻んで、即刻呉へ戻れという夫差の命令を伝えた。姑蘇台では夫差が西施を責めていた。范蠡の説得で勾践一行は已む無く呉に戻った。勾践は夫人と共に即座に岩屋に監禁されてしまう……。

◆第18話 衛姫の陰謀
衛姫は夫差の制止にもかかわらず、西施に会いに姑蘇台へやって来た。そして西施に、男は何でも許すものだが、唯一許せないのは寝台の上に別の男がいることだと告げた。西施は馬屋に送られ屈辱的な日々を過ごした。夫差はそれを知って烈火の如く怒り、衛姫を後宮から追放した。寵愛を失った衛姫は山の上で、たとえ鬼となっても西施を許さないと誓ったが、足を滑らせて谷底へ落ちてしまい、そこである人物に出会う。

◆第19話 夫差の寵愛
勾践は、夫差が西施に心奪われていることに気づいて喜んだ。夫差の命令を受けて、勾践は馬屋に暮らす西施に会いに行き、宮殿へ戻るように説得した。そして西施は勾践の説得を聞き入れる。報告を受けた夫差は大いに喜び、さらに西施を寵愛することになった。范蠡は勾践に、中原制覇のために南北を貫き淮河(わいが)へと続く運河を夫差に築かせようと提案する。勾践もその案に賛同し、越国からも人手を出そうと考えた。

◆第20話 大運河建設
勾践が夫差に運河の建設計画を提案すると、夫差は大いに興奮した。だがそれは伍子胥の怒りを招いた。「仮に運河が完成したとしても、国力は疲弊し兵も民も疲れ切ってしまう。この計画は呉国を陥れようとする越の陰謀である」と。結局、運河建設の事業は伯ひに任され、越も人力の提供に同意した。人手を集めに越に帰ることを許された勾践は、夫差に一緒に越に行くことを提案した。しかし西施は身ごもっており、帰ることを拒絶する……。

◆第21話 衛姫の招き
西施が身ごもっていることを知った衛姫は、西施を自分の家に招いて手厚くもてなし、自分で作った果実酒をふるまう。その酒にはお腹の子が流れてしまう効力があった。勾践は何も聞かされていない夫差に、西施が身ごもっていることを告げた。夫差は大喜びし、西施が子供を産むまで越行きは取りやめると決め、勾践は激しく後悔する。夫差が西施に問いただし、妊娠を喜びを分かち合おうとしたとたんに、西施がお腹を抑えて苦しがり……。

◆第22話 衛姫追放
西施に衛姫を殺さないでと懇願された夫差は、衛姫の顔に焼き印を押して追放した。衛姫が危機に陥った時、再び端科が救いの手を差し伸べた。夫差は越行きに際し伍子胥も誘ったが、伍子胥は体の不調を理由に断り、代わりに端科を同行させた。勾践の息子・キ瑛(きえい)は文種の指導のもと、越で若者に成長していたが、弓の稽古をしているところ、端科が謀をもって接近した。西施は夫差を連れ、数年ぶりに故郷に戻った。

◆第23話 大叔父・季札
文種は夫差が西施を愛しているだけでなく、西施もまた夫差を愛し初めていることを見抜いていた。勾践は、その愛情が夫差の北方の覇者となる野心を失わせるのではと懸念した。純心なキ瑛は端科に騙されて、端科と生死を共にする約束を交わす。端科は徐々にキ瑛を危険な道へと導いていた。夫差と勾践が越から呉へ帰国の支度をしていると、キ瑛が突然、自分を父の代わりに人質として呉へ連れて行ってくれと願い出る……。

◆第24話 キ瑛の恋
呉の山の洞穴で、キ瑛は奇妙な女と出会った。端科は彼女を妹だと紹介し、呉王に深い恨みを抱いており、誰にも会わないのだと説明した。キ瑛は、呉王が越に来たとき、学識の深い尊敬できる素晴らしい人と知り合ったと母親に打ち明けた。キ瑛は父親にはウソをついたが、内心では父親の許しが欲しかった。キ瑛は小舟を操り、端科の妹に燻製の肉と自分の匂い袋を届けに行ったが、この女が衛姫だとは知るよしもなかった……。

◆第25話 端科の策謀
呉王の病気の世話をするため、勾践は3日3晩夜の見張りを続け、その後も毎日、宮殿の外で数時間待機するという生活を続けていた。さらに勾践は、呉王の病状を判断するために大便を口に含んで味を確かめるということさえして、呉王の信頼を確かなものにした。キ瑛は父のしたことを知り、最大の恥辱だと感じた。ある日、キ瑛は洞窟で端科の話し声を聞き、端科に計画を聞かせて欲しいと懇願し、端科はそれを承知する。

◆第26話 キ瑛の死
キ瑛は、顔は見せたがらないが、心が次第に打ち解けた衛姫を愛してしまう。初めての契りを結んだ後、身を翻して洞穴を出ようとすると、衛姫は仇を討ってと頼み、微笑みながら自ら命を絶った。伍子胥が夫差を招待し、宴を開こうとしたとき、キ瑛が突然夫差の前へと飛び出し、夫差に短剣を突きつけた。キ瑛は父母の帰国と、越に駐留する呉軍の撤退を要求するが……。

◆第27話 帰国
端科は言い逃れできず、剣を振り上げて自害した。伍子胥は彼の死体の前にひざまずき、これが天の意志なのかとつぶやいた。勾践はお咎めなしとなり、夫差はついに勾践の越への帰国を許した。文種は越の臣下や民を引き連れ、越の国境付近で勾践を出迎えた。歓迎の人波の中には、猟師の姿をした鐘離剣と居竹(きょちく)父娘も混ざっていた。杜垣(とがき)という男が勾践の前に現れる。

◆第28話 民の反逆
民衆は杜垣のもと、兵器を鋳造し呉と決戦の準備をしていた。それを知った公孫挙は勾践に首謀者の引き渡しを命じ、越王の宮殿を占拠した。夫差は越で不穏な動きがあることを知ったが、自分が負けるはずはないと信じていた。そこで伯ひを派遣し、問題の解決を任せることとした。杜垣は民衆を率いて公孫挙を縛り上げ足で踏みつけた。范蠡は興奮する民衆をなだめ、公孫挙の処置を越王にゆだねようと提案する。

◆第29話 反逆の罪
伯ひは国境へやってきて、まず勾践と会い公孫挙の勾践への非礼を詫びた。そして、今度は越の民衆の暴動を理由に、勾践に対しガラリと態度を変えた。勾践は王の位を差し出して、呉王の決めた処置に従うと申し出た。伯ひは安定した後方、忠実なる同盟国が欲しければ、勾践を選ぶべきであると呉王に進言した。勾践は夫差が越を見捨てなかったことと、伯ひの信頼に感謝したが、伯ひは……。

◆第30話 無念の処刑
杜垣が勾践の前に現れた。勾践は彼に逃げるよう忠告したが、杜垣は越の再興のために、自らの命を国のために捧げると言った。勾践は処刑に立ち会い、勾践の合図で杜垣は処刑された。こうして勾践は呉王の信頼と理解を再び勝ち取る。粗末だが新たな宮殿が完成し、范蠡と文種を始め重臣らが並び、勾践の帰国以来初めての政務が行われた。勾践はあと何年すれば呉国を打ち負かせるか、本当に国は再興できるのかと考えて焦っていた……。

◆第31話 越軍再建
越は国力を蓄え、軍隊を鍛える必要があった。最低でも10年の月日が必要なことを勾践も承知した。勾践は、越の軍を再編成することを堂々と公孫挙に申し出、後方の安定のためだと言った。同時に人里はなれた山中で秘密の軍を結成し訓練を始めた。伍子胥は思いがけず自分の屋敷で美しく素直な侍女・月岫(げっしゅう)を見いだした。伍子胥は月岫を引き取り、自分の側に置いて特別な教育を施す。

◆第32話 姑蘇台大改築
夫差は文種の提案を受け入れ、西施のためにも姑蘇台の改築を決めた。文種はまた、軍の再編について越が呉の同盟国として覇業を助けるためだと伯ひに説明した。呉王は勾践の軍隊再編を許可をした。勾践と范蠡は表と裏、2つの軍隊を作ることを決めた。表の軍隊は夫差と公孫挙に見せるためのもので、裏の軍隊は呉を倒すための軍である。勾践夫人は自分が老いたため、王のために後宮に新たな娘を迎えようと考えていた……。

◆第33話 女勇士
この時から、岩屋が勾践の寝所となった。すべては呉での屈辱を忘れぬためであった。勾践は、未熟な軍を訓練するため武芸に秀でた娘・居竹を范蠡の助手として招く。伍子胥に教育された月岫はしとやかな娘となった。勾践は自分で決めた5年という期限が間もなく切れるという焦りから、呉の状況を自分で行って目で確かめたいと言い出し、呉王に拝謁した。

◆第34話 呉越連合
夫差の誕生日の宴席、勾践は姑蘇台の改築のためにと、一対の神木を献上した。一礼をして身を起こした伍子胥は、自分の舌を噛んで口から鮮血を吐き、その場に倒れ込んだ。伍子胥を見舞いに来た夫差に、伍子胥は月岫を差し出し、彼女を越王に献上してほしいと告げた。西施は久々に対面した勾践に「私があなたと越国を裏切るかもしれないと、考えたことがありますか?」と尋ねると、勾践は答えに窮した……。

◆第35話 褒美
斉を破った祝賀の席で、呉王は功績のあった臣下を称えた。夫差は勾践にも褒美を与えた。夫差が勾践に与えた褒美とは月岫であった。越に戻った勾践は血が沸き立っていた。自らの心の声が命じていた―呉を倒せ―。しかし范蠡は、今は時期尚早であると考えていた。范蠡は自分の目で見た呉の状況から、呉は今はまだ強大で、越が勝てる相手ではないと感じていた。越の宮殿では勾践が呉討伐の提案をしていた……。

◆第36話 居竹の死
范蠡は山奥の裏の軍隊を隠し、勾践が兵を動かせないようにした。勾践は怒って范蠡を問い詰め、范蠡を斬りつけたが、居竹が身をもって范蠡をかばった。自分を慕っていた居竹を刃にかけてしまった勾践は苦しみの中、血の海に倒れた。大病を患ったあとの勾践は臥薪嘗胆し、呉に勝つという目標が自分の代で果たし得ない悲願だとしても、私の子孫、諸君の子孫に、いつか呉を倒すその日までたゆまぬ努力を続けていって貰いたいと訴えた。

◆第37話 米1万石
越が災害に見舞われ、文種は伯ひに一万石の穀物を借りたいと申し出、伯ひはその申し入れを受ける。姑蘇台では、伍子胥が秋蝉の故事を引き合いにして夫差を非難していた。「越の頼み事を聞いてばかりいては、いつか呉に不利な事態になる」と。だが夫差は、伍子胥の偏見だと言って聞かなかった。翌年、越は借りた穀物を返したが、月岫は密かに呉に報告をした。勾践が返した穀物には問題があると……。

◆第38話 謀反の疑惑
返還する穀物を運ぶ部隊が出発しようとした時、夫差の大軍が越の船を取り押さえた。夫差はまず宮殿へ向い勾践の岩屋へ行ってみた。その岩屋は呉国の岩屋と同じ様式で作られていた。伍子胥は暴き立てた。呉へ返された一万石の種もみは一度蒸されてから乾燥させられている、と。この種もみを植えても芽は出ず、呉を飢饉に陥れようという企みだ、と。さらに兵を山奥に隠しているとも言った。だがどう調べても裏の軍は発見できず……。

◆第39話 伍子胥の反乱
月岫は自害して果てた。呉軍は中原制覇を目指し斉へと出兵、伍子胥はその隊列を阻もうとした。呉王は聞き入れず、伍子胥は憤慨し自ら壮絶な最期を遂げた。勾践は激しくこみ上げる感情を抑えきれなかった。12年待ったこの時がついにやって来た。勾践は兵を隠していた洞穴の門を開けた。幾万の越兵が湧き出るように現れ、公孫挙はその人波に飲まれて死んでいった。挙兵を前に、鐘離剣は勾践のために作った「鐘離剣」を献上する……。

◆第40話 挙兵
勾践は姑蘇城を落とし、伍子胥が自害して果てた場所で老英雄を祭った。夫差は急いで帰国し、勾践が復讐を胸に秘めて12年も耐えてきたことに感服せざるを得なかった。夫差はついに西施の正体を知り、生涯最大の屈辱を味わう。「お前は私の敵ではないが、私の敵が果たし得ぬことをやり遂げた。私の心をとりこにしたのだ。」それに対し、西施も静かに答える……。呉軍は本陣に逃げ込み、范蠡は呉軍の退路を断つため、本陣を包囲した。

◆第41話 決戦のとき
大局は定まり、范蠡は勾践にいとまごいをしたが、許されることはなかった。しかしその翌日、鎧も従者も残したまま范蠡は姿を消した。勾践は戦いの指揮を文種にゆだねた。捕らえられた伯ひは勾践に、呉に存続の道を与えて欲しいと懇願したが、勾践の辛辣な皮肉の言葉に伯ひは自害して果てた。西施は姑蘇台で毒酒をあおり、駆けつけた范蠡の腕の中に倒れた。勾践は夫差と対面し降伏を迫るが……。

◆出演:チェン・パオクオ、ユウ・ヨン、リー・クワンジェ、パオ・クォアン、ヤオ・アンリョン
プロデューサー:リ・クンダー

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